副業する前の準備

ニュースなどでは景気が回復してきていると言われておりますが、我々サラリーマンの給料は増えないし、気の合わない上司にいつまで合わせ続けていれば良いのか途方に暮れ、将来に対する不安は増すばかりです。

普通にサラリーマンをしていても一部の人以外は、豊かな生活を送ったり、安心した老後を迎えることは、宝くじでも当たらない限り夢のまた夢です。

そんな状況を打破するべく、サラリーマンをしながらもう一つの仕事を持ち、収入を増やすことで安心して暮らせるよう、副業に取り組む人が増えています。

当サイトでは、パソコンとインターネットで稼げる副業について、なるべくわかりやすく紹介していきます。

ポイントサイトのように、短期間の即金でお小遣いレベルのお金を稼ぐ方法や、

アフィリエイトのように、時間をかけて不労所得で大きなお金を稼ぐ方法など、

インターネット上には色々な稼ぎ方があります。

どんな稼ぎ方があるのか正しい知識を身に着けて、自分に合ったお金の稼ぎ方を選んでいきましょう。

まずはじめに下記では、サラリーマンが副業に取り組むにあたって準備しておきたいことについてまとめました。

会社の就業規則を確認

 サラリーマンが副業をするにあたってまずは、 会社の就業規則に「会社の許可なく副業をしてはならない」などの副業を禁止する規則があるか、確認する必要があります。もしそのような規則がある場合は、懲戒処分となる場合がありますので注意が必要です。

ですが、そもそも副業の定義自体があいまいで、法律的に明確に定義されているものではなく、一般的には、本業とは別で収入を得る仕事がそれに当たります。

そして会社では、本業に支障が出る恐れがあるということがで副業を禁止ていることがほとんどだと思われます。

しかし、現在の世の中では、個人でネットオークションをしたり、株式投資をしたりする方も増えてきていて、こうした個人的な趣味の延長上のようなものを、収入があるからといって副業とみなすのは難しいと思われます。

副業は会社にバレるのか?

 就業規則を確認した結果、副業が禁止されていた場合、副業をするかどうかは自己責任になりますが、確実にバレるものとそうでないものがあります。

ちなみに、確実にバレるものは、他から給与所得を得る副業になります。例えば、コンビニでアルバイトしたりすることがそれに当たります。

なぜかというと、源泉徴収という税金の徴収方法によるためです。

源泉徴収とは、主たる給与の支払い者(会社)が、給与支払い時に税金を徴収し、納税者の代わりに、国に納める仕組みです。そして、その際の徴収額(住民税)が、前年の総所得(バイト代が合算された所得)に応じた住民税となっているため、結果的に住民税を、会社が把握してしまうことになるためです。

一方で、ほとんどバレないのが、給与所得とならない副業になります。例えば、ネットオークションや株の売買によるものが当たります。これは、上記と異なっており、源泉分離課税による徴収方法のとなるためです。源泉分離課税とは、所得を得た先や種類によって個別に課税される仕組みです。

まとめると、源泉徴収はばれやすく、源泉分離課税はバレにくいということになります。そのため、所得を得る前には、所得の税金徴収方式を知っておくことが大事です。

 

続いて、収入が入る前にへ。

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