ドロップシッピング

ドロップシッピングとは、簡単に言うと商品の販売代行になります。通常、ネット上である商品を販売しようとした場合、在庫を仕入れてその分を販売することになります。

しかしドロップシッピングでは、商品の仕入れや在庫無しに、消費者から注文を受け、メーカーやドロップシッピング事業者から、直接顧客に商品を発送する形で運営されているショップ形態になります。

サイト運営者にとっては、在庫を抱えず、発送業務の手間がなかったり、販売価格もコントロール出来るメリットがあります。

注意点

ドロップシッピングの仲介サイトや、アドバイスを行うというようなビジネスが行われているが、「短期間で元がとれる」などの勧誘で、高額の契約金を支払ってドロップシッピングを始めたものの、実際には利益が全然出ず、トラブルに発展するケースも発生しているため、注意が必要。

始めるにあたって

ドロップシッピングをやるためには、ネットショップ形式の自サイトを持つ必要があります。これはブログでも可能です。下記に紹介しているDSPサイトで、ネットショップの作り方が載っていますで参考にしてみてください。

その後の流れとしては、

  1. DSPの商品を自サイトで紹介
  2. お客さんから購入があったとき、報酬を受け取る

となります。

DSPで良い商品が見つけられれば良いですが、卸値がそもそも高いとAmazonで買った方が安くなる場合があるため、利益を出すのはかなり難しいです。

ですので、今後ネットショップを経営したいと思われている方は、サイトを作って売るところまで勉強できますので、取り組まれたら良いかもしれません。

下記に、代表的なDSP(ドロップシッピングサービスプロバイダ)サイトをまとめてみました。

DSP一覧

サイト 特徴
もしもドロップシッピング 日本一利用者数の多いDSPです。商品の数も豊富で、HTMLの知識がなくてもショップが簡単に作れるため初心者にも使い易い。
通販素材 通販会社のDSPです。独自の商品が多いため、個性的な商品を選択できます。商品の数も多いのですが、サイトが多少分かり辛い印象です。

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